ワックス・コーティングがけに関するコツ 

自動車の塗装面を保護するものに、WAX(ワックス)とコーティング剤があります。
厳密にいえば、WAXと言えるものは、ヤシから採れる天然カルナバろうが100%のものだけです。
100%ピュアなカルナバろうは非常に硬く、カルナバろうを薄めるのに使われているのが石油系の溶剤です。
石油系の溶剤は酸化物質でもあるため、WAXがけして長期間放置すると、被膜自体が酸化して、塗装を酸テクスチャー06化させることにもなります。その為、一度WAXがけしたら定期的にWAXをかける必要があります。
WAXは、撥水性に優れ、艶やかな塗装面を作り出しますが、汚れを寄せ付ける性格があります。
WAXは、固型・液体・半練タイプの3種類あり、固型は耐久性がありますが、作業性は悪いです。液体タイプは作業性はいいですが、耐久性が欠けます。半練タイプは作業性・耐久性ともにそこそこです。
コーティング剤とは、フッ素系やシリコン系、チタン系などのポリマー成分が配合されたもので、高額なものが多く、作業時間もかかりますが、撥水効果もあり、汚れを寄せ付けません。
美人はすっぴんでも美人です。人間同様、WAX・コーティング剤どちらにしても、洗車が重要になります。下地が悪いものは何を施しても効果がありません。洗車をしたら水垢が付く前に拭き取ります。
拭き取りには、線傷が付かないようにクロスで行います。線傷がある場合はコンパウンド(研磨剤)で消してから、磨きますが、一気に仕上げるのではなく、少しずつ丁寧にやることが綺麗に仕上げるコツです。

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